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プロフィール
健康麻将でんどうし

2016年09月29日

美しい手で和がる

会員さんと打つ時はなるべく和がらないように
気をつけています。

その理由は私が和がると他の人のチャンスを
潰す事になるからです。
そのために自分に制約をつけています。
◎ リーチをかけない
◎ 安い手で和がらない
◎ 親の時はノーテンで流す
◎ 負けている人からは当たらない
など。一番厳しくやる時は、上記プラス
「ツモ和がり限定」です。

初級者と同卓する時はタイミングを見て
「積極的に振り込み」ます。
大体喜んでくださいますが、たまに「先生、
わざと振り込んだでしょ?」と不満そうな方も
いらっしゃいます。
そうなった時、この方は初級者を卒業されたな
と内心嬉しくなります。

しかし、そういう打ち方ばかりをしていると、やは
りストレスになります。とても不自然だからです。
そこで考えました。
「美しい手の時は和がらせてもらう」と。
美しい手とはメンゼンで三色とか混一とか。
そうすると半荘に1~2回ぐらい和がれます。
美しい手で和がると生徒さんに「さすが先生」と
感心されます。
美しい手=高い手 なのですが。

「先生はこうあるべきだ」という考え方に縛られ
ると、どんどん不自由になってしまいますね。

  


Posted by 健康麻将でんどうし at 04:56Comments(0)

2016年09月28日

大好評

安曇野市きぼうで行われた「健康マージャン
無料体験会」は12名のご参加を頂きました。

前回が4名だったのでちょっと驚きました。
これからやってみたい方が5名で、楽しみたい
方が7名で、最終的には11名の方が入会を
してくださいました。有り難いです。
ただ「足が無い」という方が数名いらっしゃい
ましたので、タイミングが良い時だけの参加
になるようです。

無料体験というのは「マージャン牌に触った事
が無い人のために行われる4枚マージャン」
で、希望者のみで行います。
これは遊び感覚でできて何となくマージャンが
解ったような気になるのでいつも好評です。
初対面の人同士で卓を囲むのですが、なぜか
盛り上がり、笑い声が響き渡りました。
4枚マージャンを考えた方に感謝です。

二つほど驚いたことがありました。
一つは用意周到な男性がいらして「ブログを
拝見し、ルールとマナーはプリントしました」と
おっしゃいました。
もう一つは体験会終了後、3人の方がロビーで
長くお話をされていました。
健康マージャンの目的は人と人をつなぐ事で
すが、たった1回の体験会でもそんな事が起こ
るのですね。


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 09:45Comments(0)

2016年09月27日

コミュニケーション・ツール

社長が社員と交流するための道具として使い
たいという方が本日いらっしゃいます。

「3人の若い社員を連れて行くのでよろしく」と
顔見知りの社長から連絡を頂きました。
社長以外は皆さん、マージャンを知らない方
ばかりだそうです。
マージャンの楽しさをしっかりと伝え、夢中に
させたいなと今から張り切っております。

社長と社員の信頼関係をどのように構築して
いくか?
これは企業にとって最大のテーマであり、難所
でもあります。
社長がいくら旗を振っても社員が動かなければ
会社の発展はありえませんから。
食事、お酒、カラオケ、旅行など色々と考えら
れますがマージャンはうってつけだと思います。
ただ、マージャンを知らない人が多く、一から
教えるのが大変なので、実際に上手に活用
することは難しいでしょうね。
自分で言うのも何ですがレッスンプロにお任せ
して「一緒に覚えるところから始める」のは
とても有効だと思います。

わざわざ長野市の方から来てくださいますので
何とか期待に応えたいと思います。
ちなみに本日の午前中は安曇野市のきぼうで
「健康マージャン無料体験会」を開催致します。
充実した一日になりそうです。




  


Posted by 健康麻将でんどうし at 05:45Comments(2)

2016年09月24日

せせらぎ

安曇野市自然体験交流センター「せせらぎ」
を訪ねてみました。

明科(あかしな)にあるのですが親水公園
「水辺の楽校」に併設されている施設で、
周辺には湧水が流れ、さわやかな一時を
過ごせる良い環境です。
健康マージャンのサークルで使わせて頂ける
かな、と不安に思っていましたら、何とその日
健康マージャンを楽しんでいるグループが
いらっしゃいました。
3卓12人が楽しそうにゲームをされていました。
覗いてみると知っている男性がいらっしゃいま
した。これもまた偶然です。

事務局の女性が丁寧に説明してくださって
「手作りのマージャン卓が4台ありますので
使って頂いても大丈夫ですよ」と至れり尽く
せり、で驚きました。
多くの会員さんにとっては少し遠くなってしまう
ので、よく検討してから決めたいと思います。

この会場に到着するまでにちょっと良い事が
ありました。
案内の看板が無く、迷いながら、たどり着いた
のですが、途中で若い男性に尋ねました。
「せせらぎという施設はどちらですか?」
「向こうの方だけど、いけなきゃ、案内して
あげますよ」と自転車をこいで先導して下さい
ました。その振る舞いが自然なのです。
「ああ、信州だなあ」と感激しました。
20年前に初めて信州に来た時、中年女性に
道を尋ねたことがあります。その時も一緒に
歩いて、案内してくださいました。

小澤征爾さんがフェスティバル終了後の挨拶で
「松本の人は人柄がすばらしい」と涙で声をつま
らせながら語ったそうですが、それが信州です。



  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:07Comments(0)

2016年09月23日

新たな問題

会場の事で新たな問題が浮上しました。

それは豊科学習センターきぼうの件です。
「新しい、綺麗、立地が良い、しかも安い」と全く
問題なし、と思っていましたら、意外にも会員
さんから不満の声が上がりました。
「音を立てないように気を使うのが辛い」との
事でした。
交流センターはその目的や機能から
「外から良く見え、防音がゆるい」ようです。
部屋は7つあるのですがそれぞれが独立して
いるわけではなく、両隣に音が漏れないように
静かに洗牌しなければなりません。
「4人で混ぜると音がするから2人で、混ぜ
ましょう」と呼びかけています。
確かに「思いっきり混ぜて思いっきり笑いたい」
でしょうね。
その点、堀金公民館は部屋が独立していて、しっ
かりと防音されるので快適です。
ただ、利用料がきぼうの3倍です。

なかなか難しいですね。
今、色々と調べております。笑


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 07:57Comments(0)

2016年09月21日

小学生に教えたい

風営法と無縁になった今、来年の夏休みには
小学生に健康マージャンを教えたい、と思う。

世間には、まだまだ「マージャン?」と目くじらを
立てる方もいらっしゃると思います。
しかし、時代は変わり、文部科学大臣が「生涯
学習として優れている」と応援してくださってい
ますから、私の方には何の不安もありません。

小学生が興味を持ち、お父さんやお母さんと
連れ立ってきて、一緒にマージャンを習う姿は
微笑ましいに違いありません。
そして、子供さんの方が早く覚えるはずです。
もし、お爺ちゃん、お婆ちゃんがマージャンを
知っていれば、3世代で楽しめるわけです。
そんな家庭に育った子供さんは非行に走る
はずはありませんね。
探せば現実にたくさんいらっしゃると思います。
温かい家庭に育った子供さんに将来の日本を
任せたいです。

もちろん中学生もOKですし、不登校になって
しまった方もウエルカムです。
全部含めて、健康マージャンですから。
  


Posted by 健康麻将でんどうし at 23:59Comments(2)

2016年09月20日

なるべく教えない

月曜日はなかなか集まらなくて苦戦していま
したが、昨日は3卓11名が来て下さいました。

2卓はゲームを楽しむグループで1卓は入門
コースです。
先日の無料体験会で3人の女性が参加され
そのまま会員になられました。
2回目なので私が入って4枚マージャンをやり
ましたが、戸惑っていらっしゃいました。
「2か5が出たらロンと言ってくださいね」と
アドバイスしても、気付かないで通り過ぎる
場面が多かったです。
横でゲームをしながら、そんなやり取りを
聞いたベテランさんは、どのように思われた
のでしょうか?
「そんな時代が私にもあったなあ」と微笑ま
しく思われたのではないでしょうか。

3人は一緒に始めたこともあって、強い絆の
ようなものを感じます。
誰かが「先生、これ切っても良いですか?」
と尋ねた時、私が黙って微笑んでいると
「私なら、こうするけど」と、ご自分の意見を
言われ、ああでもないこうでもないと盛り上
がります。
正解が出たら「その通りです」と申し上げます。

最近は「なるべく教えない」をテーマにやって
おります。笑

  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:54Comments(0)

2016年09月19日

月例大会 第37回

とても良い雰囲気でスムースでした。

なぜ、良いムードでできるのかを分析してみま
した。
それは「お互いを信頼している」からです。
同じ縁ジョイ会員なので、何度も対戦し、話も
している仲間だからこそ安心してゲームができ
るのではないでしょうか。
また、同じくらいの実力で、同じくらいのスピード
で打牌するのでリズムが良いみたいです。
負けて悔しいのは当たり前ですが、そこに執着し
過ぎることはありませんし、チョンボをした人に
対して、決して非難したりバカにしたりする事なく
むしろ、思いやりの言葉をかけてくださいます。

ルールとマナーを守り、お互いを信頼して大会を
楽しむ姿に、私はタイムキーパーをしながら少し
だけ感動しました。
終了後、さっさと帰って頂いても良いのですが
全員が協力して、卓を折りたたみ、パイプ椅子
を片付けてくださいました。
もちろんゴミを残す人は一人もいません。
こんな清清しい人達に囲まれて幸せででした。

ちなみに景品は東京で買った、ちょっと珍しい
食品を全員にプレゼント致しました。
優勝者は始めての女性で、攻守のバランスが
良く決勝卓でも危なげなくトップを取られました。
おめでとうございました。

  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:58Comments(0)

2016年09月18日

勝てないから、つまらない

ある女性にこう言われてショックを受け
ました。

2年以上続けられて、ずいぶんと上達された
方です。勉強会にもいらっしゃいます。
性格が穏やかで、打牌も早く、多くの人に
人気がある方です。
たまたま卓を囲んだ時に、何気なく「マージャン
を楽しんでいらっしゃいますか?」と私が伺った
のですが、返答が表題の言葉でした。
もちろん、楽しんでいらっしゃるのは間違いない
のですが。
「そこそこ和がるだけでは満足できない」と
解釈しました。
確かにマージャンは難しく、ミスをします。
相手との駆け引きも大切です。
◎ 鳴くか鳴かないか?
◎ リーチをするかしないか?
◎ 押すか引くか?
何切る問題はできても、状況判断は難しく
やはりベテランの方には勝てません。

そこを教えるのも私の役目ではないか?と
感じた事で、私にとっては二重のショックと
なりました。

その3日後、知人の男性から電話があり
「いや~、久しぶりにマージャンをして楽し
かったから、ちゃんと勉強したくなりました。
教えてもらえますか?」との事です。
話を聞くと、ゲームで大勝されたそうです。

やはり誰でもゲームは勝ちたいでものすね。




  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:36Comments(2)

2016年09月16日

發なし緑一色

初級者教室で珍しい和がりを見せてもらいました。

ある女性の生徒さんはイーシャンテンでした。 
四五 23344 667 ポン888
上家から2が出ましたのでアドバイスをしました。
「チーしましょう」チーをして打7。そして私は
「6が出たらポンしてくださいね」と言いました。
彼女は「?」という顔をして「先生、アタマが無く
なります!」と不満そうでした。
「後で説明しますから」と言った瞬間、6が出て
「ポン」。打四。
次巡、2を引いてきてテンパイ。打五。
「おーっ、テンパイするもんだ」と感激する間も
なく、2が出ました。「ロン」
2234 ロン2 ポン666 234 888
何と緑一色です。しかも發のない和がりです。

私とアシスタントは大騒ぎをして盛り上がりま
したが、本人はキョトンとしていました。
緑一色という役満を知らなかったのです。
もちろん、勉強はしましたが、やっとフリテンが
わかるようになった所なので。

今回、学んだ事。
彼女にとっては人に操られて緑一色で和がる
よりも、自分の判断で三か六のタンヤオのみを
成就する方が嬉しかったのですね。
それにしても良いものを見せて頂きました。

  


Posted by 健康麻将でんどうし at 09:15Comments(2)

2016年09月14日

リーチの取り消し


Aさんが鳴いているのにリーチをかけました。

その瞬間は誰も気付かず、しばらくしてBさんが
そのことに気付きクレームを出しました。
「どうしてくれるの?リーチだと思って手を崩し
ちゃったじゃない。あなたは和がり放棄よね?」

たまにありますよね。
初級者コースなら、しょっちゅうあります。
終局まで誰も気付かなかったなんて事も。笑
さて裁定は?
Bさんの主張は間違い。Aさんに罰則はありま
せん。
鳴いている状態でリーチをしても、そもそも
ルール上、リーチが成立しないのですから
罰則には至りません。
他家はお互いの審判でもあり進行を監査する
役割も果たしますから、そのような場合は周り
が指摘すれば済む話なのです。Bさんは残念
ですが、Bさんの過失とも言えるのです。

同じような例で
ポン・チー後、その牌を持ってくるのを忘れ
その方が和がった場合も罰則は無しです。
牌を持っていかない時点で周りが優しく指摘
をして差し上げるべきなのです。

健康麻将ではお互いが気持ちよく対局する
ために「人に優しく自分に厳しく」という文言が
マナー第一項にあります。
目くじらを立てて相手を非難するのではなく
相手に優しく寛容に接する精神こそが何より
大事なのです。

  


Posted by 健康麻将でんどうし at 18:38Comments(0)

2016年09月13日

まあじゃん川柳2016

8月1日マージャンの日⇒牌の日
に合わせて、応募総数3509句の中から
入賞作品が紹介されました。ご紹介します。

優秀賞
 ◎捨てる牌 亭主と思えば 迷いなし
 ◎政界に チョンボ続くも 罰符なし

第十位
 ◎釈明も精査もなしに白を切る

なかなか、エッジが効いて面白いですね。
さて、最優秀賞の作品は?

 ◎点棒(展望)も ないのにチー(地位)に
  すがる知事

お見事です。笑

株式会社シグナルトークが運営するオンライン
麻雀「Maru-jan」の公式サイトで一般公募された
ものです。
  


Posted by 健康麻将でんどうし at 02:40Comments(0)

2016年09月12日

田嶋先生とお別れ

日本健康麻将協会理事長 田嶋智裕さんが
9月3日に永眠されました。

昨夜11日にお通夜があり川崎市の「かわさき
北部斎苑」に行って参りました。
ご親戚、協会関係者、ガラパゴスのお客様、
その他たくさんの方がお別れに来られました。
お人柄はとても優しく温かく、いつでもどんな人
でも受け入れてくださる大きな器でした。

私はどれだけお世話になったか言葉では表せ
ません。
10年前に「長寿社会に生きる健康麻将」田嶋
智裕著に出会ったのがすべての始まりです。
東京は神田の本屋で、それを見つけ、しばらく
立ち読みをしました。「へ~、こんな世界がある
んだ。面白い!」と感激し、本を購入して裏表紙
を見ると「ガラパゴスのオーナー」でした。
即、電話をしました。
「今、本を読んで感激したのですが健康麻将を
見学させてもらっても良いですか?」
「大丈夫です。すぐ、いらっしゃい」
そして、渋谷へ駆けつけて、お店に入ると優しい
まなざしの男性が現れました。
それが田嶋先生でした。
丁寧にゆっくりと色々な話をしてくださいました。
「本の通りだ。嘘も偽りもない」と確信し、昼間
なのに15卓が満席だったのも驚きでした。
「いつか私も松本でこれがやりたい」と直感し
幸せな気分でお別れしました。

それから6年後、松本で始める事ができました。
指導法でも経営的なことでも、迷いがあると連
絡をして、きめの細かいアドバイスを頂きました。
またプライベートでも親しくしてくださり、麻将を
打ったり、食事をしたり、小旅行にもご一緒させて
頂きました。
今年の3月に先生にぶしつけな質問をしました。
「健康麻将が全国にこんなに広まりました。もう、
思い残すことはありませんね?」
「とんでもない。まだまだたくさんあります。例えば
医療関係者とチームを組んで新しい事ができない
かと模索しています」とおっしゃられました。
まだまだ意欲的なんだと驚きました。
健康麻将は人を癒す力がある。
そして、生きる元気を与える力も持っている。
そのように確信していらっしゃるようでした。

私は松本で健康麻将を普及させながら先生の
「人は皆、仲良く助け合って生きていくべきだ。
弱者に優しい社会を作って行きましょう」との
お心を継承したいと思います。

心からご冥福をお祈り申し上げます。




  


Posted by 健康麻将でんどうし at 08:27Comments(2)

2016年09月10日

マージャンは占いをゲーム化したもの

牌のデザインには意味があります。

諸説ありますが私が聞いたところでは・・・
マージャンは占いをゲーム化したもの。
武将は戦争時、占い師を同行した。
攻めるか、引くか、待つか。事あるごとに
占いをして最終決断をした。占いは洋の
東西を問わず星の動きを観察する。

ピンズは星 (天)
①は月(または北極星)
③はオリオン座の三ツ星
④はオリオン座
ソウズは植物 (地球)
2は芽が出たところ
3は逆さにすると双葉になったところ
5は上から見ると幹
7は逆さにすると赤い部分が幹で上は葉が
  茂っているところ
8は森や林が水面に写ったところ
9は下と中が幹、上は果実が色づいた様子
1はその実を食べに鳥がやってくる
マンズは人
五に人偏が付いているのがその証拠
東南西北は方角
白發中は季節
白⇒冬 發⇒春夏 中⇒秋
総合すると「天・地・人プラス時間の森羅万象」
という事ですね。

これは田嶋先生の考えられたオリジナルのよう
です。スケールが大きく、ロマンティストでですね。
マージャンの見方が変わり、楽しくなりました。






  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:22Comments(0)

2016年09月09日

視覚障害者教室

目の見えない方でもマージャンが楽しめる
素晴らしい教室があります。

日本健康麻将協会が主催する「点牌教室」
(テンパイきょうしつ)をご案内します。

【曜 日】毎月第2土曜
【時 間】10:00-17:00
【料 金】500円
【その他】10:30五反田改札集合
●視覚障害者の方々を対象とした麻将教室。
●通常の全自動卓の牌に点字シートを貼り
付けボランティアスタッフと一緒に麻将を
楽しんでいただきます。
●年1回点牌大会を開催しております。

3年前に、私はお手伝いをするため2回~
3回伺ったことがあります。
牌一つ一つに点字が貼ってあり、参加者は
それを頼りにツモと切り出しをしていきます。
皆さん、慣れていらっしゃったので普通の
スピードでゲームが進んでいきます。
捨てる時は必ずコールするという約束です。
そうでないと鳴けませんからね。
そして誰かが「リーチ」します。そうすると
リーチ者の捨て牌をスタッフがすべて読み
上げます。
そうすることで回し打ちができます。
実際、彼らの記憶力は凄いですし、雀力も
高かったです。

私が伺った時は4卓で楽しまれましたが
県外からの参加者もいらっしゃいました。
スタッフは3名で、もう20年以上継続されて
いるそうです。
これを責任持ってやっていらっしゃるのが
田嶋智裕(たじまともひろ)先生でした。
心の優しい偉大な方です。


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 07:24Comments(2)

2016年09月08日

健康麻将が生まれる前

健康麻将が始まったのが1984年だそうです。
33年前には無かった事になりますね。

私が田嶋智裕(たじまともひろ)理事長から
直接伺ったお話です。
田嶋先生が六本木に麻雀荘を始められた頃は
高度経済成長期で、経営は順調でした。
しかし麻雀のイメージが悪く「このままで良い
のか?」という疑問が常にありました。
賭け麻雀が全盛の時期でしたから。
「自分達にできることは何か?」考え続けて
まず、始めたことは老人ホームに「手積み卓
と牌を寄付」することでした。ちょうど自動卓が
出始めて、入れ替える店が多かったので。
44箇所の老人ホームに手紙を書き、12ホーム
から欲しいという連絡があり25卓を1年かけて
お配りしました。
その次は敬老の日に「敬老麻雀大会」を企画。
お弁当と景品を用意して、その日一日、無料で
楽しんで頂きました。これは港区の広報に告知
してもらい40人の応募がありました。
次の年も開催され、9年連続で続けられました。
2回目が終わった時「年に一回では物足りない」
という声があり、ガラパゴスで毎週やることに
しました。(他の店のオーナーは二の足を踏ま
れたそうです)
しかし、無料というわけには行かないので一人
1000円の参加費を頂く事にしました。そして
集まったのは・・・老夫婦一組。つまり二人だけ。
その次の週、集まったのは3人。それでも
継続し、9ヶ月経った時、3卓12人になりました。
まだ、商売としては成り立たないので誰にも
内緒にしていました。
一方でお店では「女性だけの日」を作ってみたり
「タバコを吸わない日」を企画してみたりして
反応を見ていたそうです。

まだ健康マージャンという言葉が生まれる前の
話です。 続く


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 05:30Comments(0)

2016年09月07日

周りを巻き込む

昨日、ある会員さんから「大会の集計作業を
私でよければお手伝いします」と連絡を頂き
ました。これは本当に嬉しかったです。

大きなイベントを主催するに当たって、多くの
方と関わりを持ち、いかに協力して頂けるか
が大きなポイントなります。
私はそういう事が下手というか苦手な方です。
誰に何を頼むか?
どういう頼み方をするのか?
協力してくださった方にどんなお礼をしたら
良いのか?
あまり良くわかっていません。
この4年間、健康麻将を全力でやってみて
「うまくいかなかった」体験がたくさんあります。
もちろん首尾良くいったケースもありますが
チームで動くことが下手です。
振り返ってみると、私の姿勢に問題がありまし
た。
一生懸命になりすぎて、「素直さと謙虚さ」が
欠けていたような気がします。

今回の秋の選手権大会では多くの人の協力
を必要とします。
最近は「自分の力ってたいしたこと無い」と
わかってきたので逆に肩の力が抜けました。
そうすると不思議なことに協力してくださる方
が増えたような気がします。







  


Posted by 健康麻将でんどうし at 05:19Comments(0)

2016年09月05日

元気を出して

少し前まで元気だった方が急に弱ってこられ
心配になる時があります。

病気をして入院をされますと、以前とは違い
はっきりと衰えを感じる場合があります。
そういうお姿を見るのは辛いですね。
私は高齢者とのお付き合いが多く、複数の
方がそのようになられていくのを現在進行形
で見ています。

私ができることは何でしょうか?
あまり多くは無いような気がします。
◎ 温かいまなざしで相手を見る
◎ 優しい言葉をかける
◎ 話をしっかりと聞いてあげる

このくらいでしょうか?
しかし逆に言えば、これならいつでもできます。
マザー・テレサさんだったら、それにプラスして
「相手の手を握って声をかけてください」と
言われるのでしょうね。
私は私のできる範囲でそれをやり続けたいと
思います。


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 07:47Comments(0)

2016年09月04日

反響が大きい

松本市の情報誌「タウン情報」に「選手権大会」
の記事が昨日掲載されました。

私はまだ、見ていないのですが、朝から問合せ
があり、大きな反響に驚いています。
全部で5件ありました。
◎ 興味がある・・・3名
◎ 参加したい・・・1名
◎ 応援したい・・・1名
有り難い事です。元気が沸いてきました。

一昨日は市役所の「健康福祉部福祉計画課」
を訪ね「各福祉ひろばにポスターを掲示して
頂けませんか」とお願いしました。事業内容を
すぐに理解され、快くOKを頂けました。
これで、松本市内の公民館と福祉ひろば、すべ
てに掲示して頂く事が決まりました。
とても大きな宣伝効果が期待できます。
塩尻市と安曇野市でもポスターを貼らせて頂く
約束を取り付けました。
今回の件では、行政と関わりが持てたのも大き
いです。今後の活動がやりやすくなります。

ところで大会当日は8名程度のスタッフが必要
です。どなたか、応援してくださいませんか?
特に「集計作業」が重要な仕事となります。
優秀なソフトはありますので、確実に入力して
頂く仕事になります。
パソコンが得意な方、連絡くださいませ。


  


Posted by 健康麻将でんどうし at 06:43Comments(2)

2016年09月03日

夏から秋へ

夜は秋の虫が大合唱を始めました。

窓を開けて、その声を聞きながら寝るのが
大好きです。
飲み物も冷たい麦茶だけでなく、熱い日本茶
が欲しい季節になりました。
少し、ゆったりしてみたい気分です。

振り返れば、この半年間、忙しくしていました。
充実していたとも言えますが、ゆっくりと季節を
味わうという事はありませんでした。
「忙しい」という漢字を分解すると「心を亡くす」
という意味になるようです。
まさしくその通りで、気をつけなければ。

漢字は面白いです。他の漢字で感心したのは
「愛」という字は心が真ん中にあるから「真心」。
「恋」という字は心が下にあるから「下心」、
だそうです。上手いこと言いますね。笑

私の心は今、どこにある?
  


Posted by 健康麻将でんどうし at 07:18Comments(0)