QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
健康麻将でんどうし

2018年12月11日

勝ちたい気持ちが強い時

プロの試合をネットで見る

機会が多くなりました。

ドラマを楽しみながら、マージャンの

勉強にもなりますから一石二鳥ですね。


随分前の話で恐縮ですが

第9回モンド王座決定戦では

劇的な大逆転劇が起こりました。

その主役は魚谷侑未プロです。

滝沢プロが大きくリードしたオーラス。

近藤プロと前原プロと魚谷プロが

追いかける展開で、全員が

「ハネ満ツモ」が条件でした。

・・・これは苦しいですね。

通常では逃げ切られて終了しそうです。

親の滝沢プロは切り出しが③七五66⑧

と安全牌を溜め込む作戦。

ノーテンで終了させようとしています。

前原プロは三色ドラ1を11巡目に

テンパイするもリーチをかけず。

近藤プロは13巡目に七対子を和がるも

対子を落としてドラ(9ソー)を待つ。

16巡目、魚谷プロが混一をテンパイし

リーチを打つ。待ちは中タンキ。

一発でツモるか、海底ツモならOK.

同巡、前原プロが②を切ってリーチ。

一発ツモか裏ドラが乗ればOK.

滝沢プロは②をチーできたが動かず。

そして、魚谷プロが一発で中をツモり

フィニッシュ。

これには興奮しました。凄すぎる!

解説陣もどよめきました。

何という幕切れでしょうか。



冷静になって考えてみたら、いくつかの

疑問が残りました。

なぜ、滝沢プロは2ピンをチーしなかった

のでしょうか?前原プロと魚谷プロの

一発を消す事ができたのに。

解説陣はあえて「潔かったですね」と

誉めていました。

そして、一番の疑問はなぜ、最初から

戦わなかったのか?という事。

「ハネ満ツモなどできっこない」と

高を括っていたのでしょうか?

「もう逃げ切った」と安心したので

しょうか?

勝負の土俵を降りた、その姿勢が

敗因だったのではないか


と勝手に思ってしまいました。

でも、ここは魚谷プロを誉めるべきですね。



Posted by 健康麻将でんどうし at 20:39│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。