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健康麻将でんどうし

2018年06月29日

日本対ポーランド戦

これは神のいたずらか?


2018年ワールドカップ一次リーグ。

日本は一勝一分けでポーランドと対戦。

善戦するも、後半に一点を先取されピンチ。

しかし、西野監督は大きな決断をした。

「0-1でゲームを終わらせる」と。

つまり0-1で負けた方が次へ進める可能性が

高いと判断し、選手に指示をした。

選手はパスを回すだけ。

ポーランドも無理に攻めてこない。

お互いに申し合わせたようだった。

同組のもう1試合のコロンビア対セネガル戦。

コロンビアが1―0で勝った結果、

日本はセネガルと得失点、総得点で並び、

直接対決も引き分けだったが、

警告数の差で上回って2位となり、

1次リーグ突破が決まった。

西野監督は「次に進む事を最優先に考えた

戦略」と説明した。

「不本意だが勝って良かった」

これが日本国民の感情だった。



今から26年前の1992年8月16日。

夏の甲子園。明徳義塾高校(高知)対

星陵高校(石川)を覚えているだろうか?

松井秀喜が5打席連続敬遠されたアレだ。

明徳の馬淵監督は「県代表として一つでも

多く甲子園で勝たせたかった」と語った。

そして2-3で勝利した。ところが

「勝てばいいというものではない」

これが日本の国民感情だった。


何が正しいのか誰もわからない。

高校生はナシで、大人ならアリ?

アマチュアはナシで、プロならアリ?

それもおかしな話だ。

どちらにしても色々言われるのであれば

自分の信念を貫けば良い。

西野監督も馬淵監督も立派だった。

御自身で全責任を取る覚悟で

決断されたのだから。



Posted by 健康麻将でんどうし at 22:40│Comments(0)
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