リーチの功罪
昨日の続きです。
1月2日に東京で、井出洋介プロと
話をする機会がありました。
それは、たまたまという感じだった
のですが、不思議なご縁を感じます。
その時におっしゃった言葉は
「私はカンはするけど、リーチは
しません」というものでした。
「この手は、オリませんが、リーチ
しなくても打点は十分です。リーチ棒
1000点を失う可能性があるのと、最後の
ツモで和がれなかった時、最悪オリも
考えるからです」。
そして、次の言葉に感銘を受けました。
「リーチをしてしまうと、もう、ツモ切り
しかないので、思考が停止します。私は
最後まで、思考を止めたくありません」。
いかがでしょうか?